すべらない話『モロッコ編①-2』

重信セガ-レ

2009年02月07日 15:00

・・・つづき・・・

この山登ればう○こが出来る。
を合言葉に登ること1分。ようやく頂上に到着。

が、僕が思い描いていた、岩陰やら、くぼみなど
は存在しない、単なる大地である。
広さ的には、体育館2個分ぐらいあるだろうか!

が、もはや我慢の限界だ。

こうなれば、台地のど真ん中でやってやれ!!と
前後左右、天地無用、すべての角度から観覧可能
なのぐ○をする事にした。



遠くはアトラス山脈を眺めながら、なんと贅沢な
空間だ。
恥ずかしさから、爽快感・清々しい気分に変わっ
た瞬間だ。



が、その爽快感は長くは続かない。

そう、先ほど話した紙がないということが判明し
たのだ。

ついに、手デビューか・・・。
が、ここにはう○こ水もないのである。

もし、手で拭いて、う○こ臭かったら、車に帰っ
ておかGにバレバレではないか~・・・。


そんな時、一つの石が目に入った。
そう、ツルッツルの石だ。





フィット感といい、さわり心地といい、まさにお尻を拭く為にここにあったのではないか。

そして、実際やってみればなんというか、石の冷た
さや、何ともいえぬ独特な拭き心地がすごくいい。



まさに、危機をチャンスに変えた瞬間だ。

僕は、何事もなかったように、奴に石をかぶせ、台
地から降りる。



そんなドラマチックな出来事があっていた事も知ら
ないおかGは、車の付近で写真撮影。



『うえ、どうだった~』おかG

『う~ん、なんもなかった。なんか台地』僕

『ちょっと、登ってみよう』おかG



ええ~・・・、やばい見つかるのでは・・・。



その数分後・・・、

『どうだった?』(僕)
『うん、なんもなかったね〜』(おかG)



ふふふ、実はあったんだよ。

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