すべらない話『じゃがいも羊羹編①』

重信セガ-レ

2009年02月10日 00:32

これは、僕が仕事始めたすぐの頃の話。

初めての出張で神戸市に出張に行くことに。
出張は、行くまでがあれこれ大変。

なんだかんだ調査して、行っている間の仕事
をこなしてと。

季節は冬。
そんなことをしていると、すでに周りは暗く
なってしまった。
明日は、飛行機が早いからと出張の準備を、
さっさと済ませて、事務所を出る。

っと、そのとき大事な物を忘れている事に
気がつく。

いつものごとく、リュックサックで行くわけ
にはいかない。

僕は、この日のために皮のバッグを購入し、
すでに職場で色んな物を詰め込んでいたのだ

そのバッグを職場に忘れてしまったのである。

おっと、いかんいかんと職場に取りに戻る僕。

電気付けるのも面倒であり、暗い職場はなんだ
か気味が悪いのでさっさと、バッグをとって中
身を手で触って確認し、足早に去ってしまった
のであった。






・・・つづく。

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