すべらない話『じゃがいも羊羹編①-2』
初の出張ということで、気分もハイ。
しかも、メンバーが上司とかではなく、
同じぐらいの年齢者5名。
が、昼はやはり視察である。遊びではない。
神戸市のとある施設に訪問。
長らしき人物と対面。
※長さんと今後呼ぶ
平日の昼下がりということもあり、利用者は
疎らである。
施設を案内してもらい、その後事務室で書類
を見ながら説明をしていただくことに・・・。
僕は、例の革のバックからペンケースを取り出
そうとバッグに手を入れた。
・・・そして、取り出した(((( ; ̄Д ̄)))
じゃ、じゃ、じゃ、じゃがいも羊羹だと~。
いかん、冷静になるんだ。
この局面でじゃがいも羊羹など出せるわけがない。
が、説明は続く・・・。
となりのS雄に『なんか、ペンにゃーね』と
聞くが、これしかもたんですと、書きよるペ
ンをこちらに見せる。
ここで、説明をしていた長さんが、こちらの
異変に気がつく・・・。
どうかしたのかな~っと。
が、ここで、気がつかせるわけにはいかない。
僕は、例の革バックに手を入れ何か探す。
すると、ペンらしきものを発見
が、取り出してみれば、な、なんとクレヨン
ではないか
つづく・・・。
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