すべらない話「韓国編」
2009年08月05日
韓国。

いい国である。
食べ物もおいしい。
韓国ドラマもおもしろい。
しかし、僕は日本人なのだ。
が、よく韓国人に間違われるのだ。
同じアジア人だからわからないのも良くわかる。
が、何となくわかるはずだ。
何となく。
ある飛行機での話。
韓国に到着し、降り口に向かう。
出口では、キャビンアテンダントが、
「いってらっしゃいませ」
や
「楽しんできてください」
など、声をかける。
で、僕の番になった・・・。
「アンニョン・・・。」
・・・ん?聞きなれないが?
アンニョン?
近所の焼肉屋か?
は!!韓国語だ!!
いやいや、今、完全に日本人の列でしょ。
前も後ろも、みんなに日本語で話して。
ちょっと、迷った感じで・・・。
俺だけなんで韓国語?
基準が未だに謎である。

いい国である。
食べ物もおいしい。
韓国ドラマもおもしろい。
しかし、僕は日本人なのだ。
が、よく韓国人に間違われるのだ。
同じアジア人だからわからないのも良くわかる。
が、何となくわかるはずだ。
何となく。
ある飛行機での話。
韓国に到着し、降り口に向かう。
出口では、キャビンアテンダントが、
「いってらっしゃいませ」
や
「楽しんできてください」
など、声をかける。
で、僕の番になった・・・。
「アンニョン・・・。」
・・・ん?聞きなれないが?
アンニョン?
近所の焼肉屋か?
は!!韓国語だ!!
いやいや、今、完全に日本人の列でしょ。
前も後ろも、みんなに日本語で話して。
ちょっと、迷った感じで・・・。
俺だけなんで韓国語?
基準が未だに謎である。
すべらない話『モロッコ編〜動物園〜』
2009年07月20日
動物園
世界各国、動物園は存在するのだ。
そして、モロッコにも動物園は存在した!!!
思えば、僕らはモロッコに来て娯楽といったこ
とから全く離れていた。
酒も飲まず→無いだけなのだが・・・、ただ毎日
を送る日々。
ま〜、毎日が新鮮なんで飽きもしなかったが、動
物園があるなら折角なんで見ていく事に。
入場料を支払い、園内を歩く。
始めに登場したのは・・・、犬。

そ、そんな・・・。
犬って、モロッコでは珍しいのか
続いて、どうやらシロクマがいるらしいという、
看板を発見。
シロクマとは、このアフリカ大陸にすごい。
熱さは、大丈夫なのかなど考えていると
シロクマの『絵』

絵って・・・。
しかも、檻に入ってるし。
その後も、様々な絵の動物園を廻る。
キリン、象、トラ等。
結局、犬以外、何も居ぬ動物園だった

世界各国、動物園は存在するのだ。
そして、モロッコにも動物園は存在した!!!
思えば、僕らはモロッコに来て娯楽といったこ
とから全く離れていた。
酒も飲まず→無いだけなのだが・・・、ただ毎日
を送る日々。
ま〜、毎日が新鮮なんで飽きもしなかったが、動
物園があるなら折角なんで見ていく事に。
入場料を支払い、園内を歩く。
始めに登場したのは・・・、犬。

そ、そんな・・・。
犬って、モロッコでは珍しいのか

続いて、どうやらシロクマがいるらしいという、
看板を発見。
シロクマとは、このアフリカ大陸にすごい。
熱さは、大丈夫なのかなど考えていると

シロクマの『絵』

絵って・・・。
しかも、檻に入ってるし。
その後も、様々な絵の動物園を廻る。
キリン、象、トラ等。
結局、犬以外、何も居ぬ動物園だった

すべらない話『カーナビ編』
2009年07月10日
今回は、すべらないというか、怒り編と言った感じか
一月ほど前の話である。
その頃は帰りも遅く、毎晩2時ぐらいに帰宅していた。
その日も、午前2時だった。
原付で、帰る僕。
梅雨入りしたてで、天気は不安定。
ぽつぽつと、雨が降り出してきたのだった。
濡れたら大変だと、急いで帰る。
いつもと変わらず、車は駐車場に止まっている。
翌朝。
雨は本降り
僕は、その日寝坊してしまいバスでは間に合わな
いため、車で行く事に。
雨が降るので、急いで車に乗り込む僕。
その時、何やら違和感を感じる。
んん?ここ、なんかあったよね?
そう、左斜め45度ぐらいにあったクーラーの
でるとこやら、ドリンクホルダーやらがないで
はないか。
ふと下を見ると、そこに落ちている。
・・・落ちる事もあるんだな・・・。
そう思ったが、考え直す。
いやいや、落ちんよ。
そして、気付く。
『な、ない!!どまんなかにあったカーナビが、
ないいいい!!!!!
』

そう!!コードはブチブチに切られ、盗まれた
のだ!
しかも、午前2時から午前7時の間に
次の日、現場検証に警察がやってきた。
その日は、5件のカーナビ盗難が近辺であった
とのこと。
防犯のために自動販売機を設置した2日目の夜だった

一月ほど前の話である。
その頃は帰りも遅く、毎晩2時ぐらいに帰宅していた。
その日も、午前2時だった。
原付で、帰る僕。
梅雨入りしたてで、天気は不安定。
ぽつぽつと、雨が降り出してきたのだった。
濡れたら大変だと、急いで帰る。
いつもと変わらず、車は駐車場に止まっている。
翌朝。
雨は本降り

僕は、その日寝坊してしまいバスでは間に合わな
いため、車で行く事に。
雨が降るので、急いで車に乗り込む僕。
その時、何やら違和感を感じる。
んん?ここ、なんかあったよね?
そう、左斜め45度ぐらいにあったクーラーの
でるとこやら、ドリンクホルダーやらがないで
はないか。
ふと下を見ると、そこに落ちている。
・・・落ちる事もあるんだな・・・。
そう思ったが、考え直す。
いやいや、落ちんよ。
そして、気付く。
『な、ない!!どまんなかにあったカーナビが、
ないいいい!!!!!


そう!!コードはブチブチに切られ、盗まれた
のだ!
しかも、午前2時から午前7時の間に

次の日、現場検証に警察がやってきた。
その日は、5件のカーナビ盗難が近辺であった
とのこと。
防犯のために自動販売機を設置した2日目の夜だった

すべらない話『モンタ編』
2009年06月01日
いや〜、最近お褒めのコメントがあったので、気分が
いいですな。
ということで、続アシュラマン一味はまだとっといて、
同じくモロッコのお話。
僕と、おかじはモロッコ旅すること2週間。
奴らの拳法使い扱いにもだいぶ慣れてきた。
グラディエイターという映画をご存知か?
実は、あれモロッコのワルザザードで撮影されていて、
その現場がそのままのこされていて、なんだかすごく臨
場感が感じられる。
そんな、ワルザザードというモロッコ内陸部で僕らは、
彼に出会ったのだ。
そう、モンタに。
モンタ・・・。
彼は、歩いている僕らを見つけ、
『おい、日本人!!』と声をかけた。
誰だ?と振り向く僕ら。
『俺、モンタ・・・』
モンタ?誰?
『俺、もんたよしのり。わかる?』

おかじ『あ!!』
僕『??誰?』
モンタ『日本人、何やってんの?』
その後5分間ほど彼の熱いトークが繰り広げれる。
白人女は終止面白くなさそうだ。
ベルベル人は、そうだそうだと首を縦に振っている。
いやいや、あんたこそ何やってんだ?
って誰だ?
こんなところで、白人女を助手席に乗せて、子分
のようなベルベル人を後ろにのせて・・・。
モンタ『もっと、がんばれよ日本人!』
と熱いメッセージを言い放ち、彼は去っていった。

僕『今のおかじの知り合い?』
おかじ『いやいや、もんたよしのりたい。あの
ダンシングオーザ・ナイトの』
そのとき初めて、彼が何者かに気付く。
胸はダンシングだ。
僕『え〜!!!!!すげ〜、けど今のなん
だったと?』
モンタは、その一月後、僕らと時同じくして日本
に帰り、『夜もひっぱれ』に出ていた。
モロッコの首飾りを着けて。
いいですな。
ということで、続アシュラマン一味はまだとっといて、
同じくモロッコのお話。
僕と、おかじはモロッコ旅すること2週間。
奴らの拳法使い扱いにもだいぶ慣れてきた。
グラディエイターという映画をご存知か?
実は、あれモロッコのワルザザードで撮影されていて、
その現場がそのままのこされていて、なんだかすごく臨
場感が感じられる。
そんな、ワルザザードというモロッコ内陸部で僕らは、
彼に出会ったのだ。
そう、モンタに。
モンタ・・・。
彼は、歩いている僕らを見つけ、
『おい、日本人!!』と声をかけた。
誰だ?と振り向く僕ら。
『俺、モンタ・・・』
モンタ?誰?
『俺、もんたよしのり。わかる?』

おかじ『あ!!』
僕『??誰?』
モンタ『日本人、何やってんの?』
その後5分間ほど彼の熱いトークが繰り広げれる。
白人女は終止面白くなさそうだ。
ベルベル人は、そうだそうだと首を縦に振っている。
いやいや、あんたこそ何やってんだ?
って誰だ?
こんなところで、白人女を助手席に乗せて、子分
のようなベルベル人を後ろにのせて・・・。
モンタ『もっと、がんばれよ日本人!』
と熱いメッセージを言い放ち、彼は去っていった。

僕『今のおかじの知り合い?』
おかじ『いやいや、もんたよしのりたい。あの
ダンシングオーザ・ナイトの』
そのとき初めて、彼が何者かに気付く。
胸はダンシングだ。
僕『え〜!!!!!すげ〜、けど今のなん
だったと?』
モンタは、その一月後、僕らと時同じくして日本
に帰り、『夜もひっぱれ』に出ていた。
モロッコの首飾りを着けて。
すべらない話「京都 町屋」
2009年05月16日
これは、2007年に起こった事件である。
仕事で、京都に行く機会があって商店街の人たちと研修に
行った
京都のとある芸大を尋ねていくという研修で、学校事務の方
教授などにすごくよくしてもらった。
泊まる場所など、教授の別邸(今、京都ではやっている町屋
を改造した宿)に無料で泊めてもらうことになっていた。
すごく趣きある、『京都どす』って感じの家の造り。
雰囲気はいいが、使い勝手はもちろん悪い。
が、その使い勝手の悪さがよかったりもするのである。

玄関をくぐると土間。
台所は土間にある。
2階から見える狭い土地を利用した箱庭。
風呂はない。その分銭湯文化は今も京都には残っている。
そしてトイレも外。
そのトイレで事件は起こってしまった・・・。
一緒に研修といっても、行ったメンバーは全員40歳代。
もちろん気を使う。
トイレも1つしかないから順番に気を使う。
そう、僕は1番最後なのだ。
朝食を隣の喫茶店で済ませ各々宿に戻っていく。
最後に宿にもどり、僕は皆の靴を確認した・・・全部ある。
全員、家の中だ!!
僕は、トイレへ向かった・・・。
が、ななんと、そう、すでにトイレには人が入っているのである。
もちろん知る由もない僕。
トイレへ近づく・・・
一方トイレでは、何者かが近づいてきたと、鍵の確認及びこれ
以上近づくなという警告音(屁)
が鳴らされた。
が、・・・箱庭には外部からの侵入を防ぐ為の工夫、ジャリが敷き
詰められているのであった。
もちろん、警告音など聞こえるはずもない。
トイレ前に立つ僕と、トイレの中に座るH氏。
が、僕はここに来て迷ったのである。
大 OR 小
まだ、大といった気分ではないが、ここでしておかねば次に
いつ出来るかわからない。
どうする・・・。
そして、大のほうの扉に手をかけてしまった・・・。
そして鍵のかかったはずの木の扉は何事もなかったように・・・
『ガチャ・・』
H氏『わ~わ~、わ~』
僕『あ、あ、あああ~』
人間とっさのときは謝ることもできないのである。
運がよかったのは、そのトイレが、扉に対して横向きに座るこ
とだ。
後ろからは見たくない。
京都の町屋にお泊りの祭はトイレの鍵に十分注意が必要だ
仕事で、京都に行く機会があって商店街の人たちと研修に
行った

京都のとある芸大を尋ねていくという研修で、学校事務の方
教授などにすごくよくしてもらった。
泊まる場所など、教授の別邸(今、京都ではやっている町屋
を改造した宿)に無料で泊めてもらうことになっていた。
すごく趣きある、『京都どす』って感じの家の造り。
雰囲気はいいが、使い勝手はもちろん悪い。
が、その使い勝手の悪さがよかったりもするのである。

玄関をくぐると土間。
台所は土間にある。
2階から見える狭い土地を利用した箱庭。
風呂はない。その分銭湯文化は今も京都には残っている。
そしてトイレも外。
そのトイレで事件は起こってしまった・・・。
一緒に研修といっても、行ったメンバーは全員40歳代。
もちろん気を使う。
トイレも1つしかないから順番に気を使う。
そう、僕は1番最後なのだ。
朝食を隣の喫茶店で済ませ各々宿に戻っていく。
最後に宿にもどり、僕は皆の靴を確認した・・・全部ある。
全員、家の中だ!!
僕は、トイレへ向かった・・・。
が、ななんと、そう、すでにトイレには人が入っているのである。
もちろん知る由もない僕。
トイレへ近づく・・・

一方トイレでは、何者かが近づいてきたと、鍵の確認及びこれ
以上近づくなという警告音(屁)

が、・・・箱庭には外部からの侵入を防ぐ為の工夫、ジャリが敷き
詰められているのであった。
もちろん、警告音など聞こえるはずもない。
トイレ前に立つ僕と、トイレの中に座るH氏。
が、僕はここに来て迷ったのである。
大 OR 小
まだ、大といった気分ではないが、ここでしておかねば次に
いつ出来るかわからない。
どうする・・・。
そして、大のほうの扉に手をかけてしまった・・・。
そして鍵のかかったはずの木の扉は何事もなかったように・・・
『ガチャ・・』
H氏『わ~わ~、わ~』

僕『あ、あ、あああ~』

人間とっさのときは謝ることもできないのである。
運がよかったのは、そのトイレが、扉に対して横向きに座るこ
とだ。
後ろからは見たくない。
京都の町屋にお泊りの祭はトイレの鍵に十分注意が必要だ
すべらない話『卑猥な話編』
2009年04月10日
今日は、卑猥な話であるので苦手な方は読まない
ように!!
二十歳前後の正月。
なぜか、あの頃は初日の出を見なければならない
感が強く、毎年初日の出を見に行っていた
で、友人3人と、その彼女3人で行くことに
僕と彼女は、友人が来るのを家で待つ。
待ってる間はね、ま~、なんといいますか、年明け
ですし。。。
めでたいですし。。。
やっちゃうわけですよ
が、初詣でやら、なんやらで途中で眠くなってし
まった僕・・・。
なんと、途中で寝てしまったのであるZZz・・・
4時過ぎ、友人が窓をたたく。
びっくりして起き
、
ぴゃぴゃっと服を着て各々の車で天草へ!
向かった先は青少年の家だったか、岩が切り立ち、
絶景の初日の出ポイントがある場所
初日の出を待つが、時間はまだある。
寒さも重なり、おしっこがしたくなる。
友達と連れションを森の木陰にしに行き、放尿。
・・・・と、その時である。
寒いはずなのに、暖かいのだ。
あそこが


真冬のこの寒い中さらされ、縮こまるはずなのに・・・
暖かい・・・。
僕は、見た!!!
『おしっこ水風船』

ぎょえ~コンドー○はめたままではないか~
ように!!
二十歳前後の正月。
なぜか、あの頃は初日の出を見なければならない
感が強く、毎年初日の出を見に行っていた

で、友人3人と、その彼女3人で行くことに

僕と彼女は、友人が来るのを家で待つ。
待ってる間はね、ま~、なんといいますか、年明け
ですし。。。
めでたいですし。。。
やっちゃうわけですよ

が、初詣でやら、なんやらで途中で眠くなってし
まった僕・・・。
なんと、途中で寝てしまったのであるZZz・・・

4時過ぎ、友人が窓をたたく。
びっくりして起き

ぴゃぴゃっと服を着て各々の車で天草へ!
向かった先は青少年の家だったか、岩が切り立ち、
絶景の初日の出ポイントがある場所

初日の出を待つが、時間はまだある。
寒さも重なり、おしっこがしたくなる。
友達と連れションを森の木陰にしに行き、放尿。
・・・・と、その時である。
寒いはずなのに、暖かいのだ。
あそこが



真冬のこの寒い中さらされ、縮こまるはずなのに・・・
暖かい・・・。
僕は、見た!!!
『おしっこ水風船』

ぎょえ~コンドー○はめたままではないか~

すべらない話『酔っ払い取押え』
2009年03月23日
これは、めちゃめちゃ近況で、二日前の土曜日
の話。
とあるイベントで、『デレクター』という、責任ある
業務を任された僕。
各会場とも、順調に準備が進む
オンタイムで、各会場ともいけそうである。
そこで、僕は一番気になる会場へと移動するこ
とに・・・。
開始時間の午後1時まで5分。
やばい、走らなければ間に合わぬ・・・。
ダッシュで現場へ向かう僕。
と、ちょうど中間地点ぐらいだろうか、順調に準備
も終わり、お客さんの人だかりもあるとある会場か
ら、何やらワーワー聞こえてくる・・・。
リハか?と思い、一旦は通り過ぎるが、なんとなく
気がかりになり、その現場に戻ってみると・・・

「誰が、俺のチャリをこんなしたんじゃ~」と、言って
いる。
そして、目が、イッテいるのである
。
あだ名を『赤目イッテるマン』⇒『イッテるマン』
現場のデレクターが落ち着くようになだめるが、むしろ
危険な状況へ・・・。
このままでは、この観客に危害を与えかねない・・・。
僕と、現場の方と二人でそこから離そうとするが、イッテ
いるので言うことを聞かない。
両手をつかむが、かなりのパワーだ
やむなく、プロレスで覚えた技をシャシャっとかける。
アームロックだ
アームロックが、うまいこと決まる
イッテるマンを地面に押さえつける。
が、イッテるマンは、なおも抵抗。もはや言っていることも
よくわからなくなってきた。
今日でなければ、君をこのような目に合わせることもない
のだが、危険だからしかたがない・・。
すると、野次馬が周りを囲む・・・。
そして、どこで聞いたか新聞記者のようなすげーカメラ持った
人まで・・・。
そ、その時である・・・
がが~ん、『オカマ座り』でアームロックをかけているではな
いか!!!!!

い、いか~ん・・・。
が、とき既に遅し、写真を撮ったそのほとんどが『オカマ座り』
なのだ
僕は、その後こっそり、大股開いて男らしく座り変えたのだった。
の話。
とあるイベントで、『デレクター』という、責任ある
業務を任された僕。
各会場とも、順調に準備が進む

オンタイムで、各会場ともいけそうである。
そこで、僕は一番気になる会場へと移動するこ
とに・・・。
開始時間の午後1時まで5分。
やばい、走らなければ間に合わぬ・・・。
ダッシュで現場へ向かう僕。
と、ちょうど中間地点ぐらいだろうか、順調に準備
も終わり、お客さんの人だかりもあるとある会場か
ら、何やらワーワー聞こえてくる・・・。
リハか?と思い、一旦は通り過ぎるが、なんとなく
気がかりになり、その現場に戻ってみると・・・
「誰が、俺のチャリをこんなしたんじゃ~」と、言って
いる。
そして、目が、イッテいるのである

あだ名を『赤目イッテるマン』⇒『イッテるマン』
現場のデレクターが落ち着くようになだめるが、むしろ
危険な状況へ・・・。
このままでは、この観客に危害を与えかねない・・・。
僕と、現場の方と二人でそこから離そうとするが、イッテ
いるので言うことを聞かない。
両手をつかむが、かなりのパワーだ

やむなく、プロレスで覚えた技をシャシャっとかける。
アームロックだ

アームロックが、うまいこと決まる

イッテるマンを地面に押さえつける。
が、イッテるマンは、なおも抵抗。もはや言っていることも
よくわからなくなってきた。
今日でなければ、君をこのような目に合わせることもない
のだが、危険だからしかたがない・・。
すると、野次馬が周りを囲む・・・。
そして、どこで聞いたか新聞記者のようなすげーカメラ持った
人まで・・・。
そ、その時である・・・
がが~ん、『オカマ座り』でアームロックをかけているではな
いか!!!!!
い、いか~ん・・・。
が、とき既に遅し、写真を撮ったそのほとんどが『オカマ座り』
なのだ

僕は、その後こっそり、大股開いて男らしく座り変えたのだった。
すべらない話『モロッコ編〜軟禁〜⑥』
2009年03月10日
道なき道を進む。
運よく、月夜である
。
夜でも歩くには問題なさそうだ。
が、逆にアシュラマン一味に見つかる可能性も高い。
車が時々通る度に、岩陰に隠れたり地面に伏せてみた
りと脱走者だ
。
おかGも僕も始めは楽しんでいたが、その元気は徐々
になくなっていく。
そしていつしか、疲れはモロッコ人への怒りへと変化
していたのだ。
1時間・・・、2時間・・・、3時間・・・。
ようやくアシラ駅の近くにたどり着く。
タクシーは停まっているが、アシュラマン恐怖症にな
ってしまい、またもや拉致されるのではとタクシーす
ら乗れない。
更に歩くこと1時間・・・街だ。
街につけば、当然モロッコ人がいる
。
そして意味もなく近づいてくる。
『ジャッキーシェン、ジャッキーチェン』
モロッコ人から見れば、アジア人は皆ジャッキー
拳法の達人なのだ。
『ジャッキーチャン、ジャッキーチェン』(モロッコ人)
『はいはい』(僕、おかG)
『ジャッキーチャン、ジャッキーチェン』(モロッコ人)
『はいはい』(僕、おかG)
『ジャッキーチャン、ジャッキーチェン』(モロッコ人)
『も〜ええて・・・』(僕、おかG)
『ジャッキーシェン、ジャッキーチェン』(モロッコ人)
『・・・』(僕、おかG)
『へい、ジャッキーチャン』

あ~ああああああああ~!!ブチ
『ぬしゃ、うっしゃ~つた!たいぎゃ~にしとけよ!!!!!!』
飛びかかろうとする僕を、必死で止めるおかG。
モロッコ人からすれば、拳法の達人ぶち切れて
いるのである。
ただ事ではない。顔面蒼白だ
映画によれば、何人で飛びかかろうとやられてし
まうのだ
『Fuck!Fuck!』と応戦してくるが、相
手は、拳法の達人。
迂闊に手は出せない
しばらく、怒っていたがどうにか持ち直し相手に
するのを辞める。
しかし、その後も、何故か着いてくるモロッコ人。
宿を紹介すればいくらかのマージンがもらえるので
あろうか・・・。
一軒のHOTELを見つけそこに泊まることに。
長い1日が終わろうとしてた・・・。
が、これから、長いモロッコの旅の1日目であった。
※次号のモロッコ編は『アシュラマン一味との再会!』
運よく、月夜である

夜でも歩くには問題なさそうだ。
が、逆にアシュラマン一味に見つかる可能性も高い。
車が時々通る度に、岩陰に隠れたり地面に伏せてみた
りと脱走者だ

おかGも僕も始めは楽しんでいたが、その元気は徐々
になくなっていく。
そしていつしか、疲れはモロッコ人への怒りへと変化
していたのだ。
1時間・・・、2時間・・・、3時間・・・。
ようやくアシラ駅の近くにたどり着く。
タクシーは停まっているが、アシュラマン恐怖症にな
ってしまい、またもや拉致されるのではとタクシーす
ら乗れない。
更に歩くこと1時間・・・街だ。
街につけば、当然モロッコ人がいる

そして意味もなく近づいてくる。
『ジャッキーシェン、ジャッキーチェン』
モロッコ人から見れば、アジア人は皆ジャッキー
拳法の達人なのだ。
『ジャッキーチャン、ジャッキーチェン』(モロッコ人)
『はいはい』(僕、おかG)
『ジャッキーチャン、ジャッキーチェン』(モロッコ人)
『はいはい』(僕、おかG)
『ジャッキーチャン、ジャッキーチェン』(モロッコ人)
『も〜ええて・・・』(僕、おかG)
『ジャッキーシェン、ジャッキーチェン』(モロッコ人)
『・・・』(僕、おかG)
『へい、ジャッキーチャン』
あ~ああああああああ~!!ブチ
『ぬしゃ、うっしゃ~つた!たいぎゃ~にしとけよ!!!!!!』
飛びかかろうとする僕を、必死で止めるおかG。
モロッコ人からすれば、拳法の達人ぶち切れて
いるのである。
ただ事ではない。顔面蒼白だ

映画によれば、何人で飛びかかろうとやられてし
まうのだ

『Fuck!Fuck!』と応戦してくるが、相
手は、拳法の達人。
迂闊に手は出せない

しばらく、怒っていたがどうにか持ち直し相手に
するのを辞める。
しかし、その後も、何故か着いてくるモロッコ人。
宿を紹介すればいくらかのマージンがもらえるので
あろうか・・・。
一軒のHOTELを見つけそこに泊まることに。
長い1日が終わろうとしてた・・・。
が、これから、長いモロッコの旅の1日目であった。
※次号のモロッコ編は『アシュラマン一味との再会!』
すべらない話『モロッコ編〜軟禁〜⑤』
2009年03月08日
小屋に残された、おかGと僕・・・。
『どうする?』(お)
『とりあえず、クスクス食べたいけどおかGは?』(僕)
『クスクス食べとる場合ではないんじゃ?危険だ
ろう、脱走したほうがいいんじゃ?』(お)
『でも、2000DHもやったけんね~』(僕)
・・・・。
意見の相違である。僕は、この危険な状況にもかかわら
ず、卑しくもクスクスが食べたくて仕方がないのである。
が、思い直す。
クスクス&ワイン < 軟禁
そう、事の重大さは、軟禁が上である。
そうと決まれば『逃げよう!』
だ。
僕らは、アシュラマンのアジトの屋上へと登った。
逃げ道を探した。
来た道を引き返せば、アシュラマン一味に見つかる
可能性が高い。
で、多分こっちだろうという方向を決めた。
日は序所に暮れはじめ、あたりを暗闇が支配し始
めた。
方々で、犬の遠吠えが聞こえる

周りを見渡し人がいないことを確認。
僕らはリュックを背負い、アジトを抜け出す。
サボテン畑を乗り越え・・・、
民家を避け・・・、
車におろされたところに辿り着く。
が、ここからが本番である。
道はこれ1本しかないので、道を歩けばすぐに発
見されてしまうのだ。
僕らは、道から30メートルほど離れて並行に進
む。
遠くにぼんやりした光が見える。
街だろうか・・・。
つづく・・・。
『どうする?』(お)
『とりあえず、クスクス食べたいけどおかGは?』(僕)
『クスクス食べとる場合ではないんじゃ?危険だ
ろう、脱走したほうがいいんじゃ?』(お)
『でも、2000DHもやったけんね~』(僕)
・・・・。
意見の相違である。僕は、この危険な状況にもかかわら
ず、卑しくもクスクスが食べたくて仕方がないのである。
が、思い直す。
クスクス&ワイン < 軟禁
そう、事の重大さは、軟禁が上である。
そうと決まれば『逃げよう!』

僕らは、アシュラマンのアジトの屋上へと登った。
逃げ道を探した。
来た道を引き返せば、アシュラマン一味に見つかる
可能性が高い。
で、多分こっちだろうという方向を決めた。
日は序所に暮れはじめ、あたりを暗闇が支配し始
めた。
方々で、犬の遠吠えが聞こえる


周りを見渡し人がいないことを確認。
僕らはリュックを背負い、アジトを抜け出す。
サボテン畑を乗り越え・・・、
民家を避け・・・、
車におろされたところに辿り着く。
が、ここからが本番である。
道はこれ1本しかないので、道を歩けばすぐに発
見されてしまうのだ。
僕らは、道から30メートルほど離れて並行に進
む。
遠くにぼんやりした光が見える。
街だろうか・・・。
つづく・・・。
すべらない話『モロッコ編〜軟禁〜④』
2009年03月04日
タクシーに乗り込むと、どう考えても街とは違う方向
に走り出す。
アシュラマンにこっちじゃないと言うが、
『No Problem』と・・。いやいやYes Problemだ。
車はどんどん山道を進む。
20分~30分ほどいっただろうか、アシュラマンは
ここだ!!と降りることを強要。
しかたなく、降りてみるがそこは何も無い、阿蘇の草
千里のような場所であった。
アシュラマンは僕らを連れて行く。ドナドナの子牛の
心境だ。
夕日が大きく輝いている
。
今まで見た夕日で一番きれいではなかろうか・・・。
歩くこと10分。村にたどり着く。
その村の中で、塀で囲まれた、ちょっと周りの家より
も金持ちそうな家に連れて行かれる。
ここがアシュラマンのアジトだ
!!!
僕らは家とは別の小屋のようなところに案内される。
そこで、モロッコ流の歓迎を受けるのだ。
甘いミントティーに、なんか体に悪そうなパイプの回
しのみ。
タバコをすわない僕らは、回しのみは拒んだ。
アシュラマンはテンション高く『クスクス トゥナイ
ト~!』を連呼。
テンションが高い。
どうやら、今夜の晩御飯はクスクスのようだ。
と、本当に親切心でこんなことしてくれてるのかと考
え直していると・・・、髭面のベルベル人が2人のっ
そりやってきた
!
そして、仲間を得たアシュラマンはクスクスをご馳走
したいが、ATMが閉まっててお金が下ろせない。
だから、お金を貸してくれと金を要求してきたのだ!!
ががび~ん。
こ、これは・・・、吸い取られるだけ吸い取られて挙句
モロッコの山に捨てられるのではないか・・・。

僕らは、どぎゃんする?と熊本弁で話す。
とりあえず、日本円価値で1000円ぐらいのお金を渡
したが、アシュラマンは!
『これでは、おいしいクスクスやワインが買えない』と、
さらに要求してくる。
で、日本円価値で10000円ぐらいをチラッとみせる
と・・・、それだと言わんばかりに『グ~ド』と・・・。
アシュラマンとその仲間は今から買い物に行くからここで
待っているように僕らに指示。
さらに、この家から一歩も出るなと言い残し、小屋から出
て行った・・・。
つづく。
に走り出す。
アシュラマンにこっちじゃないと言うが、
『No Problem』と・・。いやいやYes Problemだ。
車はどんどん山道を進む。
20分~30分ほどいっただろうか、アシュラマンは
ここだ!!と降りることを強要。
しかたなく、降りてみるがそこは何も無い、阿蘇の草
千里のような場所であった。
アシュラマンは僕らを連れて行く。ドナドナの子牛の
心境だ。
夕日が大きく輝いている

今まで見た夕日で一番きれいではなかろうか・・・。
歩くこと10分。村にたどり着く。
その村の中で、塀で囲まれた、ちょっと周りの家より
も金持ちそうな家に連れて行かれる。
ここがアシュラマンのアジトだ

僕らは家とは別の小屋のようなところに案内される。
そこで、モロッコ流の歓迎を受けるのだ。
甘いミントティーに、なんか体に悪そうなパイプの回
しのみ。
タバコをすわない僕らは、回しのみは拒んだ。
アシュラマンはテンション高く『クスクス トゥナイ
ト~!』を連呼。
テンションが高い。
どうやら、今夜の晩御飯はクスクスのようだ。
と、本当に親切心でこんなことしてくれてるのかと考
え直していると・・・、髭面のベルベル人が2人のっ
そりやってきた

そして、仲間を得たアシュラマンはクスクスをご馳走
したいが、ATMが閉まっててお金が下ろせない。
だから、お金を貸してくれと金を要求してきたのだ!!
ががび~ん。
こ、これは・・・、吸い取られるだけ吸い取られて挙句
モロッコの山に捨てられるのではないか・・・。
僕らは、どぎゃんする?と熊本弁で話す。
とりあえず、日本円価値で1000円ぐらいのお金を渡
したが、アシュラマンは!
『これでは、おいしいクスクスやワインが買えない』と、
さらに要求してくる。
で、日本円価値で10000円ぐらいをチラッとみせる
と・・・、それだと言わんばかりに『グ~ド』と・・・。
アシュラマンとその仲間は今から買い物に行くからここで
待っているように僕らに指示。
さらに、この家から一歩も出るなと言い残し、小屋から出
て行った・・・。
つづく。