すべらない話『酔っ払い取押え』
2009年03月23日
これは、めちゃめちゃ近況で、二日前の土曜日
の話。
とあるイベントで、『デレクター』という、責任ある
業務を任された僕。
各会場とも、順調に準備が進む
オンタイムで、各会場ともいけそうである。
そこで、僕は一番気になる会場へと移動するこ
とに・・・。
開始時間の午後1時まで5分。
やばい、走らなければ間に合わぬ・・・。
ダッシュで現場へ向かう僕。
と、ちょうど中間地点ぐらいだろうか、順調に準備
も終わり、お客さんの人だかりもあるとある会場か
ら、何やらワーワー聞こえてくる・・・。
リハか?と思い、一旦は通り過ぎるが、なんとなく
気がかりになり、その現場に戻ってみると・・・

「誰が、俺のチャリをこんなしたんじゃ~」と、言って
いる。
そして、目が、イッテいるのである
。
あだ名を『赤目イッテるマン』⇒『イッテるマン』
現場のデレクターが落ち着くようになだめるが、むしろ
危険な状況へ・・・。
このままでは、この観客に危害を与えかねない・・・。
僕と、現場の方と二人でそこから離そうとするが、イッテ
いるので言うことを聞かない。
両手をつかむが、かなりのパワーだ
やむなく、プロレスで覚えた技をシャシャっとかける。
アームロックだ
アームロックが、うまいこと決まる
イッテるマンを地面に押さえつける。
が、イッテるマンは、なおも抵抗。もはや言っていることも
よくわからなくなってきた。
今日でなければ、君をこのような目に合わせることもない
のだが、危険だからしかたがない・・。
すると、野次馬が周りを囲む・・・。
そして、どこで聞いたか新聞記者のようなすげーカメラ持った
人まで・・・。
そ、その時である・・・
がが~ん、『オカマ座り』でアームロックをかけているではな
いか!!!!!

い、いか~ん・・・。
が、とき既に遅し、写真を撮ったそのほとんどが『オカマ座り』
なのだ
僕は、その後こっそり、大股開いて男らしく座り変えたのだった。
の話。
とあるイベントで、『デレクター』という、責任ある
業務を任された僕。
各会場とも、順調に準備が進む

オンタイムで、各会場ともいけそうである。
そこで、僕は一番気になる会場へと移動するこ
とに・・・。
開始時間の午後1時まで5分。
やばい、走らなければ間に合わぬ・・・。
ダッシュで現場へ向かう僕。
と、ちょうど中間地点ぐらいだろうか、順調に準備
も終わり、お客さんの人だかりもあるとある会場か
ら、何やらワーワー聞こえてくる・・・。
リハか?と思い、一旦は通り過ぎるが、なんとなく
気がかりになり、その現場に戻ってみると・・・
「誰が、俺のチャリをこんなしたんじゃ~」と、言って
いる。
そして、目が、イッテいるのである

あだ名を『赤目イッテるマン』⇒『イッテるマン』
現場のデレクターが落ち着くようになだめるが、むしろ
危険な状況へ・・・。
このままでは、この観客に危害を与えかねない・・・。
僕と、現場の方と二人でそこから離そうとするが、イッテ
いるので言うことを聞かない。
両手をつかむが、かなりのパワーだ

やむなく、プロレスで覚えた技をシャシャっとかける。
アームロックだ

アームロックが、うまいこと決まる

イッテるマンを地面に押さえつける。
が、イッテるマンは、なおも抵抗。もはや言っていることも
よくわからなくなってきた。
今日でなければ、君をこのような目に合わせることもない
のだが、危険だからしかたがない・・。
すると、野次馬が周りを囲む・・・。
そして、どこで聞いたか新聞記者のようなすげーカメラ持った
人まで・・・。
そ、その時である・・・
がが~ん、『オカマ座り』でアームロックをかけているではな
いか!!!!!
い、いか~ん・・・。
が、とき既に遅し、写真を撮ったそのほとんどが『オカマ座り』
なのだ

僕は、その後こっそり、大股開いて男らしく座り変えたのだった。
Ready Gooo登場
2009年03月11日
Ready Goooスペシャルライブが開催!!
が、今回は結婚式での余興枠。
皆さんにお見せできないのが残念ですが、是非
ユーチューブにUPしなければ!!
ユーチューブUPの際は、要チュゲラ
が、今回は結婚式での余興枠。
皆さんにお見せできないのが残念ですが、是非
ユーチューブにUPしなければ!!
ユーチューブUPの際は、要チュゲラ


すべらない話『モロッコ編〜軟禁〜⑥』
2009年03月10日
道なき道を進む。
運よく、月夜である
。
夜でも歩くには問題なさそうだ。
が、逆にアシュラマン一味に見つかる可能性も高い。
車が時々通る度に、岩陰に隠れたり地面に伏せてみた
りと脱走者だ
。
おかGも僕も始めは楽しんでいたが、その元気は徐々
になくなっていく。
そしていつしか、疲れはモロッコ人への怒りへと変化
していたのだ。
1時間・・・、2時間・・・、3時間・・・。
ようやくアシラ駅の近くにたどり着く。
タクシーは停まっているが、アシュラマン恐怖症にな
ってしまい、またもや拉致されるのではとタクシーす
ら乗れない。
更に歩くこと1時間・・・街だ。
街につけば、当然モロッコ人がいる
。
そして意味もなく近づいてくる。
『ジャッキーシェン、ジャッキーチェン』
モロッコ人から見れば、アジア人は皆ジャッキー
拳法の達人なのだ。
『ジャッキーチャン、ジャッキーチェン』(モロッコ人)
『はいはい』(僕、おかG)
『ジャッキーチャン、ジャッキーチェン』(モロッコ人)
『はいはい』(僕、おかG)
『ジャッキーチャン、ジャッキーチェン』(モロッコ人)
『も〜ええて・・・』(僕、おかG)
『ジャッキーシェン、ジャッキーチェン』(モロッコ人)
『・・・』(僕、おかG)
『へい、ジャッキーチャン』

あ~ああああああああ~!!ブチ
『ぬしゃ、うっしゃ~つた!たいぎゃ~にしとけよ!!!!!!』
飛びかかろうとする僕を、必死で止めるおかG。
モロッコ人からすれば、拳法の達人ぶち切れて
いるのである。
ただ事ではない。顔面蒼白だ
映画によれば、何人で飛びかかろうとやられてし
まうのだ
『Fuck!Fuck!』と応戦してくるが、相
手は、拳法の達人。
迂闊に手は出せない
しばらく、怒っていたがどうにか持ち直し相手に
するのを辞める。
しかし、その後も、何故か着いてくるモロッコ人。
宿を紹介すればいくらかのマージンがもらえるので
あろうか・・・。
一軒のHOTELを見つけそこに泊まることに。
長い1日が終わろうとしてた・・・。
が、これから、長いモロッコの旅の1日目であった。
※次号のモロッコ編は『アシュラマン一味との再会!』
運よく、月夜である

夜でも歩くには問題なさそうだ。
が、逆にアシュラマン一味に見つかる可能性も高い。
車が時々通る度に、岩陰に隠れたり地面に伏せてみた
りと脱走者だ

おかGも僕も始めは楽しんでいたが、その元気は徐々
になくなっていく。
そしていつしか、疲れはモロッコ人への怒りへと変化
していたのだ。
1時間・・・、2時間・・・、3時間・・・。
ようやくアシラ駅の近くにたどり着く。
タクシーは停まっているが、アシュラマン恐怖症にな
ってしまい、またもや拉致されるのではとタクシーす
ら乗れない。
更に歩くこと1時間・・・街だ。
街につけば、当然モロッコ人がいる

そして意味もなく近づいてくる。
『ジャッキーシェン、ジャッキーチェン』
モロッコ人から見れば、アジア人は皆ジャッキー
拳法の達人なのだ。
『ジャッキーチャン、ジャッキーチェン』(モロッコ人)
『はいはい』(僕、おかG)
『ジャッキーチャン、ジャッキーチェン』(モロッコ人)
『はいはい』(僕、おかG)
『ジャッキーチャン、ジャッキーチェン』(モロッコ人)
『も〜ええて・・・』(僕、おかG)
『ジャッキーシェン、ジャッキーチェン』(モロッコ人)
『・・・』(僕、おかG)
『へい、ジャッキーチャン』
あ~ああああああああ~!!ブチ
『ぬしゃ、うっしゃ~つた!たいぎゃ~にしとけよ!!!!!!』
飛びかかろうとする僕を、必死で止めるおかG。
モロッコ人からすれば、拳法の達人ぶち切れて
いるのである。
ただ事ではない。顔面蒼白だ

映画によれば、何人で飛びかかろうとやられてし
まうのだ

『Fuck!Fuck!』と応戦してくるが、相
手は、拳法の達人。
迂闊に手は出せない

しばらく、怒っていたがどうにか持ち直し相手に
するのを辞める。
しかし、その後も、何故か着いてくるモロッコ人。
宿を紹介すればいくらかのマージンがもらえるので
あろうか・・・。
一軒のHOTELを見つけそこに泊まることに。
長い1日が終わろうとしてた・・・。
が、これから、長いモロッコの旅の1日目であった。
※次号のモロッコ編は『アシュラマン一味との再会!』
すべらない話『モロッコ編〜軟禁〜⑤』
2009年03月08日
小屋に残された、おかGと僕・・・。
『どうする?』(お)
『とりあえず、クスクス食べたいけどおかGは?』(僕)
『クスクス食べとる場合ではないんじゃ?危険だ
ろう、脱走したほうがいいんじゃ?』(お)
『でも、2000DHもやったけんね~』(僕)
・・・・。
意見の相違である。僕は、この危険な状況にもかかわら
ず、卑しくもクスクスが食べたくて仕方がないのである。
が、思い直す。
クスクス&ワイン < 軟禁
そう、事の重大さは、軟禁が上である。
そうと決まれば『逃げよう!』
だ。
僕らは、アシュラマンのアジトの屋上へと登った。
逃げ道を探した。
来た道を引き返せば、アシュラマン一味に見つかる
可能性が高い。
で、多分こっちだろうという方向を決めた。
日は序所に暮れはじめ、あたりを暗闇が支配し始
めた。
方々で、犬の遠吠えが聞こえる

周りを見渡し人がいないことを確認。
僕らはリュックを背負い、アジトを抜け出す。
サボテン畑を乗り越え・・・、
民家を避け・・・、
車におろされたところに辿り着く。
が、ここからが本番である。
道はこれ1本しかないので、道を歩けばすぐに発
見されてしまうのだ。
僕らは、道から30メートルほど離れて並行に進
む。
遠くにぼんやりした光が見える。
街だろうか・・・。
つづく・・・。
『どうする?』(お)
『とりあえず、クスクス食べたいけどおかGは?』(僕)
『クスクス食べとる場合ではないんじゃ?危険だ
ろう、脱走したほうがいいんじゃ?』(お)
『でも、2000DHもやったけんね~』(僕)
・・・・。
意見の相違である。僕は、この危険な状況にもかかわら
ず、卑しくもクスクスが食べたくて仕方がないのである。
が、思い直す。
クスクス&ワイン < 軟禁
そう、事の重大さは、軟禁が上である。
そうと決まれば『逃げよう!』

僕らは、アシュラマンのアジトの屋上へと登った。
逃げ道を探した。
来た道を引き返せば、アシュラマン一味に見つかる
可能性が高い。
で、多分こっちだろうという方向を決めた。
日は序所に暮れはじめ、あたりを暗闇が支配し始
めた。
方々で、犬の遠吠えが聞こえる


周りを見渡し人がいないことを確認。
僕らはリュックを背負い、アジトを抜け出す。
サボテン畑を乗り越え・・・、
民家を避け・・・、
車におろされたところに辿り着く。
が、ここからが本番である。
道はこれ1本しかないので、道を歩けばすぐに発
見されてしまうのだ。
僕らは、道から30メートルほど離れて並行に進
む。
遠くにぼんやりした光が見える。
街だろうか・・・。
つづく・・・。
すべらない話『モロッコ編〜軟禁〜④』
2009年03月04日
タクシーに乗り込むと、どう考えても街とは違う方向
に走り出す。
アシュラマンにこっちじゃないと言うが、
『No Problem』と・・。いやいやYes Problemだ。
車はどんどん山道を進む。
20分~30分ほどいっただろうか、アシュラマンは
ここだ!!と降りることを強要。
しかたなく、降りてみるがそこは何も無い、阿蘇の草
千里のような場所であった。
アシュラマンは僕らを連れて行く。ドナドナの子牛の
心境だ。
夕日が大きく輝いている
。
今まで見た夕日で一番きれいではなかろうか・・・。
歩くこと10分。村にたどり着く。
その村の中で、塀で囲まれた、ちょっと周りの家より
も金持ちそうな家に連れて行かれる。
ここがアシュラマンのアジトだ
!!!
僕らは家とは別の小屋のようなところに案内される。
そこで、モロッコ流の歓迎を受けるのだ。
甘いミントティーに、なんか体に悪そうなパイプの回
しのみ。
タバコをすわない僕らは、回しのみは拒んだ。
アシュラマンはテンション高く『クスクス トゥナイ
ト~!』を連呼。
テンションが高い。
どうやら、今夜の晩御飯はクスクスのようだ。
と、本当に親切心でこんなことしてくれてるのかと考
え直していると・・・、髭面のベルベル人が2人のっ
そりやってきた
!
そして、仲間を得たアシュラマンはクスクスをご馳走
したいが、ATMが閉まっててお金が下ろせない。
だから、お金を貸してくれと金を要求してきたのだ!!
ががび~ん。
こ、これは・・・、吸い取られるだけ吸い取られて挙句
モロッコの山に捨てられるのではないか・・・。

僕らは、どぎゃんする?と熊本弁で話す。
とりあえず、日本円価値で1000円ぐらいのお金を渡
したが、アシュラマンは!
『これでは、おいしいクスクスやワインが買えない』と、
さらに要求してくる。
で、日本円価値で10000円ぐらいをチラッとみせる
と・・・、それだと言わんばかりに『グ~ド』と・・・。
アシュラマンとその仲間は今から買い物に行くからここで
待っているように僕らに指示。
さらに、この家から一歩も出るなと言い残し、小屋から出
て行った・・・。
つづく。
に走り出す。
アシュラマンにこっちじゃないと言うが、
『No Problem』と・・。いやいやYes Problemだ。
車はどんどん山道を進む。
20分~30分ほどいっただろうか、アシュラマンは
ここだ!!と降りることを強要。
しかたなく、降りてみるがそこは何も無い、阿蘇の草
千里のような場所であった。
アシュラマンは僕らを連れて行く。ドナドナの子牛の
心境だ。
夕日が大きく輝いている

今まで見た夕日で一番きれいではなかろうか・・・。
歩くこと10分。村にたどり着く。
その村の中で、塀で囲まれた、ちょっと周りの家より
も金持ちそうな家に連れて行かれる。
ここがアシュラマンのアジトだ

僕らは家とは別の小屋のようなところに案内される。
そこで、モロッコ流の歓迎を受けるのだ。
甘いミントティーに、なんか体に悪そうなパイプの回
しのみ。
タバコをすわない僕らは、回しのみは拒んだ。
アシュラマンはテンション高く『クスクス トゥナイ
ト~!』を連呼。
テンションが高い。
どうやら、今夜の晩御飯はクスクスのようだ。
と、本当に親切心でこんなことしてくれてるのかと考
え直していると・・・、髭面のベルベル人が2人のっ
そりやってきた

そして、仲間を得たアシュラマンはクスクスをご馳走
したいが、ATMが閉まっててお金が下ろせない。
だから、お金を貸してくれと金を要求してきたのだ!!
ががび~ん。
こ、これは・・・、吸い取られるだけ吸い取られて挙句
モロッコの山に捨てられるのではないか・・・。
僕らは、どぎゃんする?と熊本弁で話す。
とりあえず、日本円価値で1000円ぐらいのお金を渡
したが、アシュラマンは!
『これでは、おいしいクスクスやワインが買えない』と、
さらに要求してくる。
で、日本円価値で10000円ぐらいをチラッとみせる
と・・・、それだと言わんばかりに『グ~ド』と・・・。
アシュラマンとその仲間は今から買い物に行くからここで
待っているように僕らに指示。
さらに、この家から一歩も出るなと言い残し、小屋から出
て行った・・・。
つづく。
すべらない話『モロッコ編〜軟禁〜③』
2009年03月03日
僕らは、モロッコでも小さな町アシラというとこ
を目指した。
バッグパッカーバイブル『地球のの歩き方』によ
れば夕日がものすごくきれいな街だという。
列車で2時間ほどの旅だ。
列車でであった紳士な白人を『アシラマン』とでも
名づけようか・・・。

髭面のおっさんで、ホリが深く、渋いイケメンだ。
(イタリー系)
そのアシラマンは、僕らに英語で話しかける。
何処から来た?
今夜は何処まで行くんだ?
クスクスは食べたか?
アーハン!?などと・・・。
紳士と決め込んでるため、今までのモロッコ人へ
の警戒心も一気に解放。会話も弾む。
さらにアシラマンは、日本人の住所が書かれた手
帳を見せる。
手紙のやり取りをしていると
。
で、僕らにも住所を書いてくれと言う。
ここで、気付くべきであったが・・・・。
もう、どうにも止まらない。
が、段々と雲行きが怪しくなる。
質問や話の内容が変なのだ。
今夜のホテルは決まったのか?
今夜、家でクスクスパーティーをしようなど。
アシラマンがアシュラマンに変化しているの
である。
雲行きが怪しくなってきているのはわかるが、
列車は止まってくれない。
アシラに到着してしまったのである。
なんとか、この雲行きが悪くなってきたこの
流れから解放されると思っていたが、アシュ
ラマンは何度もホテルは何処だと聞いてくる。
僕らは街のホテルを予約しているとうそを言
うと、
『お~、それなら一緒にタクシーに乗ってい
こう!僕も街に行くから』っと。
で、思わず一緒のタクシーに乗ってしまった・・・。
つづく・・・。
を目指した。
バッグパッカーバイブル『地球のの歩き方』によ
れば夕日がものすごくきれいな街だという。
列車で2時間ほどの旅だ。
列車でであった紳士な白人を『アシラマン』とでも
名づけようか・・・。

髭面のおっさんで、ホリが深く、渋いイケメンだ。
(イタリー系)
そのアシラマンは、僕らに英語で話しかける。
何処から来た?
今夜は何処まで行くんだ?
クスクスは食べたか?
アーハン!?などと・・・。
紳士と決め込んでるため、今までのモロッコ人へ
の警戒心も一気に解放。会話も弾む。
さらにアシラマンは、日本人の住所が書かれた手
帳を見せる。
手紙のやり取りをしていると

で、僕らにも住所を書いてくれと言う。
ここで、気付くべきであったが・・・・。
もう、どうにも止まらない。
が、段々と雲行きが怪しくなる。
質問や話の内容が変なのだ。
今夜のホテルは決まったのか?
今夜、家でクスクスパーティーをしようなど。
アシラマンがアシュラマンに変化しているの
である。
雲行きが怪しくなってきているのはわかるが、
列車は止まってくれない。
アシラに到着してしまったのである。
なんとか、この雲行きが悪くなってきたこの
流れから解放されると思っていたが、アシュ
ラマンは何度もホテルは何処だと聞いてくる。
僕らは街のホテルを予約しているとうそを言
うと、
『お~、それなら一緒にタクシーに乗ってい
こう!僕も街に行くから』っと。
で、思わず一緒のタクシーに乗ってしまった・・・。
つづく・・・。
すべらない話『モロッコ編〜軟禁〜②』
2009年03月01日
モロッコ初の食事はタジン

羊の肉と野菜・香辛料で煮込んだ食べ物。
それと、フランスパン。
もとフランス領だったのでフランスパンが絶品。
モロッコは、イスラム教のためため、酒がない。
こんな、ビールに合う食べ物を作っておきながら
さてさて、腹もいっぱいになり、僕らは再度駅へ・・。
切符を購入し、停車していた列車に乗り込む。
全席指定の列車。
新しくもないが、思っていたほどボロでもない。
で、席を探していると駅員がチケットを見せてといって
きたので、見せると席はこっちだと誘導してくれるでは
ないか。
お~、親切だな~と思っていたら、席に付いた瞬間
『チップ!チップ!』と請求してくる。
おいおい、駅員よ、お前の仕事だろうが・・・。
とその時であった、僕らと同じ席に座ることとなる白人が
紳士的になにやらベルベル語で話し、駅員を追い返してく
れた。
きっと、『彼らは学生でお金がないから勘弁してやってく
れ・・・』なんて、言ってくれてたんだろうな~っとその
時思っていたのだが、これが事件の始まりになろうとは思
ってもみなかった・・・。
つづく・・・。

羊の肉と野菜・香辛料で煮込んだ食べ物。
それと、フランスパン。
もとフランス領だったのでフランスパンが絶品。
モロッコは、イスラム教のためため、酒がない。
こんな、ビールに合う食べ物を作っておきながら

さてさて、腹もいっぱいになり、僕らは再度駅へ・・。
切符を購入し、停車していた列車に乗り込む。
全席指定の列車。
新しくもないが、思っていたほどボロでもない。
で、席を探していると駅員がチケットを見せてといって
きたので、見せると席はこっちだと誘導してくれるでは
ないか。
お~、親切だな~と思っていたら、席に付いた瞬間

『チップ!チップ!』と請求してくる。
おいおい、駅員よ、お前の仕事だろうが・・・。
とその時であった、僕らと同じ席に座ることとなる白人が
紳士的になにやらベルベル語で話し、駅員を追い返してく
れた。
きっと、『彼らは学生でお金がないから勘弁してやってく
れ・・・』なんて、言ってくれてたんだろうな~っとその
時思っていたのだが、これが事件の始まりになろうとは思
ってもみなかった・・・。
つづく・・・。
タグ :画たろう