すべらない話『モロッコ編〜軟禁〜③』
2009年03月03日
僕らは、モロッコでも小さな町アシラというとこ
を目指した。
バッグパッカーバイブル『地球のの歩き方』によ
れば夕日がものすごくきれいな街だという。
列車で2時間ほどの旅だ。
列車でであった紳士な白人を『アシラマン』とでも
名づけようか・・・。

髭面のおっさんで、ホリが深く、渋いイケメンだ。
(イタリー系)
そのアシラマンは、僕らに英語で話しかける。
何処から来た?
今夜は何処まで行くんだ?
クスクスは食べたか?
アーハン!?などと・・・。
紳士と決め込んでるため、今までのモロッコ人へ
の警戒心も一気に解放。会話も弾む。
さらにアシラマンは、日本人の住所が書かれた手
帳を見せる。
手紙のやり取りをしていると
。
で、僕らにも住所を書いてくれと言う。
ここで、気付くべきであったが・・・・。
もう、どうにも止まらない。
が、段々と雲行きが怪しくなる。
質問や話の内容が変なのだ。
今夜のホテルは決まったのか?
今夜、家でクスクスパーティーをしようなど。
アシラマンがアシュラマンに変化しているの
である。
雲行きが怪しくなってきているのはわかるが、
列車は止まってくれない。
アシラに到着してしまったのである。
なんとか、この雲行きが悪くなってきたこの
流れから解放されると思っていたが、アシュ
ラマンは何度もホテルは何処だと聞いてくる。
僕らは街のホテルを予約しているとうそを言
うと、
『お~、それなら一緒にタクシーに乗ってい
こう!僕も街に行くから』っと。
で、思わず一緒のタクシーに乗ってしまった・・・。
つづく・・・。
を目指した。
バッグパッカーバイブル『地球のの歩き方』によ
れば夕日がものすごくきれいな街だという。
列車で2時間ほどの旅だ。
列車でであった紳士な白人を『アシラマン』とでも
名づけようか・・・。

髭面のおっさんで、ホリが深く、渋いイケメンだ。
(イタリー系)
そのアシラマンは、僕らに英語で話しかける。
何処から来た?
今夜は何処まで行くんだ?
クスクスは食べたか?
アーハン!?などと・・・。
紳士と決め込んでるため、今までのモロッコ人へ
の警戒心も一気に解放。会話も弾む。
さらにアシラマンは、日本人の住所が書かれた手
帳を見せる。
手紙のやり取りをしていると

で、僕らにも住所を書いてくれと言う。
ここで、気付くべきであったが・・・・。
もう、どうにも止まらない。
が、段々と雲行きが怪しくなる。
質問や話の内容が変なのだ。
今夜のホテルは決まったのか?
今夜、家でクスクスパーティーをしようなど。
アシラマンがアシュラマンに変化しているの
である。
雲行きが怪しくなってきているのはわかるが、
列車は止まってくれない。
アシラに到着してしまったのである。
なんとか、この雲行きが悪くなってきたこの
流れから解放されると思っていたが、アシュ
ラマンは何度もホテルは何処だと聞いてくる。
僕らは街のホテルを予約しているとうそを言
うと、
『お~、それなら一緒にタクシーに乗ってい
こう!僕も街に行くから』っと。
で、思わず一緒のタクシーに乗ってしまった・・・。
つづく・・・。