すべらない話『モロッコ編〜軟禁〜②』
2009年03月01日
モロッコ初の食事はタジン

羊の肉と野菜・香辛料で煮込んだ食べ物。
それと、フランスパン。
もとフランス領だったのでフランスパンが絶品。
モロッコは、イスラム教のためため、酒がない。
こんな、ビールに合う食べ物を作っておきながら
さてさて、腹もいっぱいになり、僕らは再度駅へ・・。
切符を購入し、停車していた列車に乗り込む。
全席指定の列車。
新しくもないが、思っていたほどボロでもない。
で、席を探していると駅員がチケットを見せてといって
きたので、見せると席はこっちだと誘導してくれるでは
ないか。
お~、親切だな~と思っていたら、席に付いた瞬間
『チップ!チップ!』と請求してくる。
おいおい、駅員よ、お前の仕事だろうが・・・。
とその時であった、僕らと同じ席に座ることとなる白人が
紳士的になにやらベルベル語で話し、駅員を追い返してく
れた。
きっと、『彼らは学生でお金がないから勘弁してやってく
れ・・・』なんて、言ってくれてたんだろうな~っとその
時思っていたのだが、これが事件の始まりになろうとは思
ってもみなかった・・・。
つづく・・・。

羊の肉と野菜・香辛料で煮込んだ食べ物。
それと、フランスパン。
もとフランス領だったのでフランスパンが絶品。
モロッコは、イスラム教のためため、酒がない。
こんな、ビールに合う食べ物を作っておきながら

さてさて、腹もいっぱいになり、僕らは再度駅へ・・。
切符を購入し、停車していた列車に乗り込む。
全席指定の列車。
新しくもないが、思っていたほどボロでもない。
で、席を探していると駅員がチケットを見せてといって
きたので、見せると席はこっちだと誘導してくれるでは
ないか。
お~、親切だな~と思っていたら、席に付いた瞬間

『チップ!チップ!』と請求してくる。
おいおい、駅員よ、お前の仕事だろうが・・・。
とその時であった、僕らと同じ席に座ることとなる白人が
紳士的になにやらベルベル語で話し、駅員を追い返してく
れた。
きっと、『彼らは学生でお金がないから勘弁してやってく
れ・・・』なんて、言ってくれてたんだろうな~っとその
時思っていたのだが、これが事件の始まりになろうとは思
ってもみなかった・・・。
つづく・・・。
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